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「変身」の読み方。

かなーり前の話なのですが、フランツ・カフカの「変身」を新解釈!という番組を見ました。ちなみに「変身」というのはこんな話。



[背表紙より引用]

ある朝、気がかりな夢から目をさますと、自分が一匹の巨大な虫に変わっているのを発見する男グレゴール・ザムザ。なぜ、こんな異常な事態になってしまったのか……。(後略)


シュールレアリズム小説、だそうですが。とりあえず今まで私がこの本に抱いていた印象は「気持ち悪ッ!」「不条理ッ!」「わけわかんねえ!」というものでした。どっちかというとホラーな感じで。楳図かずおな絵柄で。だって毒虫になったとか体液がぬらぬらとか言うんだもん。



で、その番組。

プレゼンター曰く『“変身”はギャグ小説です』というのです。



目覚めたら虫になっていたにも関わらず過ぎていく状況やら登場人物やらに、ツッコミを入れながら読むのがこの小説の楽しみ方だ、と。目覚めたら虫になっているというのに、悠長に「うーむ寝返りがうてんなあ」などと考えているザムザに「何言っとんねん!」というのが楽しいんです、と。



そういわれてふと思い出したのが「ごっつええ感じ」の「トカゲのおっさん」のコント。そういえば、あれもおっさんがトカゲであることに関しては誰も突っ込まないよなー、あの不条理さが面白かったんだよなー、ということを考えたわけです(あと不条理といえばキャシー塚本もですか)。



そんなわけで目からウロコ。ころっと印象が変わってしまった私。いやあ、本って本当にいいものですねえ(水野晴郎風)。せっかくだから図書館で借りてこようかななどと思っている今日このごろです。





んで番組名も全然忘れてたのですが、検索したら見つかったのでメモしとく。BSとハイビジョンでしか見られなさそうなのが悲しひ。



NHK 名作平積み大作戦

http://www.nhk.or.jp/hirazumi/



変身

変身
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